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10月の1週目はニュイ・ブランシュ・パリです!
ニュイ・ブランシュは日本語に翻訳すると、白夜祭
パリのあちこちで明かりが灯り、その一晩だけは眠らない街となるのです
光に、音楽、ダンスなど、様々なものがこのお祭りを盛り上げます!
歴史あるパリの街の、また違った一面を見ることができますよ
ニュイ・ブランシュが始まったのは、2002年のことです
今年はもう、16回目の開催になるそうです!
もうすっかり秋の恒例イベントとして、人気を集めています
2017年のニュイ・ブランシュは、10月7日の夜19時から実施されます
翌日、8日の明け方まで盛り上がり続けるそうですよ!
終電の時間が気になってしまいそうですが、メトロも遅くまで動いているので、安心ですね
今回から、アートディレクターを務めるのは、パレ・ド・トーキョー館長ジャン・ド・ロワジさんです
彼がニュイ・ブランシュで提案したテーマは、「超える」
イタリアの有名な絵本「ポリフィルス狂恋夢」の中では、主人公ポリフィルスが夢の中で数々の試練を乗り越えながら恋人ポーリアを探し求めます
ニュイ・ブランシュを訪れる人々も、ポリフィルスのように試練を超越してほしいという願いが込められているのです
また、「共通の作品を作る」というテーマも掲げられています
世代やジャンルを超えて、様々なアーティストのコラボレーションを楽しむことができますよ
コースは中心部と北部の2コースがあります
全て見て回りたいところですが、たった一晩では時間が足りなさそうです
もちろん、コースは参考程度に、ゆったりと夜を楽しむ方も多いですよ
普段は躊躇してしまいがちなパリの夜散歩を楽しめるのは嬉しいですね
フランスの人々は日本人と違って、たとえ美味しいお店であっても並んでまで食べたくないという人が多いそうです
そんなフランス人も、芸術に関しては別なんですね
美術館や博物館に入るためには遠方にも足をのばし、何時間も待つそうです
パリでニュイ・ブランシュが開かれるのも納得ですね
このお祭りではパリの様々な場所で展示が行われますが、楽しく待つ方が多いようです
お祭りの楽しさがそうさせるのでしょうか
橋も建物も、とてもきれいにライトアップされます
エッフェル塔は、1時間に1回、キラキラとダイヤモンドのように点滅するそうです
見てみたいですね!
ブルーのライトが照らすステージもあります
もちろんステージ鑑賞も無料でできちゃいますよ!
キラキラと輝くパリの街とともに、様々なアートを体験することができます
とっても素敵ですね!
実は、ニュイ・ブランシュは日本でも行われています
パリの姉妹都市京都でも、ニュイ・ブランシュが行われますよ
パフォーマンス、展示、プロジェクションマッピングなど、楽しいプログラムが満載です!
本場パリのニュイ・ブランシュも京都のニュイ・ブランシュもとっても楽しそうです
1度は体験してみたいですね
※画像は「フランス観光開発機構」様より転載させていただきました