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プジョー相模原

住所〒252-0318
神奈川県相模原市南区上鶴間本町9-1-12
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TEL042-701-1705

営業時間10:00-18:30

定休日火曜日・水曜日
※4/30(火)・5/1(水)、5/7(火)・5/8(水)はゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

アクセス方法国道16号線横浜方面沿い「中和田」交差点より30m先左手
ゴルフパートナーさんと吉野家さんの間にございます。

(旧 ジャガー東名横浜 跡地)

スタッフブログ

リヨン・ビエンナーレ

[2017/09/27]副店長   城 麻衣子 (ジョウ マイコ)
こんにちは

プジョー相模原 スタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます


「ビエンナーレ」という言葉をご存じでしょうか

ビエンナーレは、2年に1度開かれる美術展覧会のことです

イタリア語で「2年に1度」や「2年周期」といった意味になります

英語では「バイエニアル」と呼ばれます

ビエンナーレ始まりの地はイタリアのヴェネツィアです

ヴェネツィア・ビエンナーレはなんと、100年以上の歴史があるそうです

1990年以降、ビエンナーレは世界中で開かれるようになりました

日本でも様々な場所で行われているんですよ

特に近年では、現代アートが扱われることが多くなっています
リヨン・ビエンナーレ
フランスのリヨンでも、2年に1度、ビエンナーレが開催されているのです!

リヨンはパリに次ぐフランス第二の都市と言われています

ソーヌ川とローヌ川の合流部分であり、ローマ時代から栄えていました

そして今もまた、美食の都であり、絹の都、金融の都、そして美術にも優れています


リヨンではリヨン国際ダンスビエンナーレとリヨン現代アートビエンナーレが

毎年交互に行われます

そして2017年は9月20日から、第14回現代アートビエンナーレが開かれるのです

リヨン・ビエンナーレは、現代アートを語る上で欠かせないイベントです

リヨン・ビエンナーレは毎回新しいテーマで、新しい発見を大切にしているそうですよ

2017年のリヨン・ビエンナーレも、新しい発見があふれているのでしょうか
リヨン・ビエンナーレ
メインのシュークリエールは、昔は砂糖工場です

その中にたくさんの現代アートが並んでいるのです

様々な国の作家がリヨンで各々の作品を展示しています

毎回、約20万人もの人々がリヨン・ビエンナーレに訪れるそうです

それだけたくさんの人を魅了することができるなんて、素敵ですね


現代アートは、一見すると何を表しているのかがわからない作品が多いと思いませんか?

しかし、現代アートは、「鑑賞者が作品の半分を担っている」と言われています

その作品を見る人々が、それぞれに感想を持ったり、想像したり、考えたりすることを求められているのです

正しい答えなんて存在しないとわかれば、現代アート作品も楽しめそうですね
リヨン・ビエンナーレ
リヨンまでは、パリから2時間で簡単に行くことができますよ

さらに、美食の都としても名高いので

美術作品で目を満足させたら、おいしい食事で舌も満足させることができますね

リヨン・ビエンナーレは12月下旬まで開催されているようなので

フランス旅行を計画されている方は、リヨンを訪れてみてはいかがでしょうか?


※画像は「la biennale de lyon」より転載させていただきました