スタッフブログ

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サービスフロントの村山です。


今年最後の四大大会「全米オープン」

今朝、決勝が行われましたね。


今年の全米オープンは開催前から波乱続きでしたね。

昨年のこの大会の覇者のワウリンカ選手、ファイナリストのジョコビッチ選手、

世界ランク2位のマレー選手など有力選手が相次いで怪我で出場辞退。

そしてトップ10シードがベスト8に2人しか残らないという大荒れな大会となりました。

そんな中で決勝に駒を進めたのは、今シーズン見事な

復活を遂げた第1シードのラファエル・ナダル選手、

そしてこの混乱の中堅実に勝ち上がり四大大会初の決勝進出を決めた

第28シードのケビン・アンダーソン選手でした。


今シーズン絶好調のナダル選手の勝ち上がりは順当という感じでしたが、

昨年怪我で苦しんだアンダーソン選手の決勝進出は驚きでした。

最速220km/hを優に超える超高速サーブが魅力のアンダーソン選手、

私は彼のようなビッグサーバーが好きなので密かに応援しておりました。

果たして結果は…

ナダル選手が 6-3 , 6-3 , 6-4 のスコア、2時間27分で

ストレート勝ちという結果でした。


ナダル選手強すぎます…今年はナダル選手とフェデラー選手が復活を

強烈に印象付けたシーズンとなりましたね。二人とも、ホントにレジェンドです。


負けてしまいましたがアンダーソン選手も素晴らしいファイトでした。

1ポイントごとに声を上げて自らを鼓舞する気迫溢れる姿には胸を打たれました。

今後も頑張ってほしいですね。

四大大会はこれで終わりですが、シーズンはまだ続きます。

有明で行われるグレード500の大会「楽天ジャパンオープン」などもありますし、

まだまだ目が離せないですね。