スタッフブログ

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サービスフロントの村山です。


さて、今年のウィンブルドンもいよいよ終盤、

ベスト4が出揃い盛り上がってまいりました。


いわゆるビッグ4と呼ばれる選手は第3シードのロジャー・フェデラー選手だけがベスト4に残り、

第1シードのアンディ・マレー選手、第2シードのノバク・ジョコビッチ選手は準々決勝で、

第4シードのラファエル・ナダル選手は4回戦で敗退してしまいました。

これはちょっと予想外でしたね。

ベスト4に残った残りの3選手はと言いますと、

第7シードのマリン・チリッチ選手、第11シードのトマーシュ・ベルディヒ選手、

そして第24シードのサム・クエリー選手です。

いずれも芝を得意とする選手たちですね。

ベスト4に残った選手の中で、決勝進出の本命はやはりフェデラー選手と

2014年の全米オープンで錦織選手をストレートで破って優勝したチリッチ選手かと思いますが、

私が注目したいのは、クエリー選手です。

今大会も準々決勝で第1シードのマレー選手をフルセットで下しての勝ち上がり、

昨年は当時第1シードのジョコビッチ選手を3回戦で破って

自身四大大会初のベスト8進出を決めてますので、

何かやってくれそうな期待感は大です。


アメリカ人男子選手らしい、

トスアップしたボールを思いっきり引っ叩いて相手コートに叩き付ける高速サーブと、

強烈なフォアハンドストロークは見ていてとても気持ちがいいです。

…と、ここまで書きましたが、昨日準決勝2試合が行われ、

クエリー選手は惜しくも準決勝で敗退してしまいました…(:_;)

来月の地元開催全米オープンに期待しましょう…!

明日の決勝は大本命のフェデラー選手と

今大会好調のチリッチ選手の対戦となりましたが

果たしてどうなるでしょうか…!?