こんにちは
プジョー相模原 スタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます☆
ショールームアテンダントの福別府です☆
日本で2月最初のイベントといえば
2月3日の節分ですよね~☆
この日は、豆や恵方巻きを食べますよね!
実はフランスにも「とある食べ物」を食べる日があるんです
今回はとある食べ物を食べる
La Chandeleur(ラ・シャンドゥレール)
と呼ばれる日をご紹介します
La Chandeleur(ラ・シャンドゥレール)は
節分の前の日、2月2日です
この日はイエス・キリストが誕生した
12月25日から40日後にあたり
聖母(マリア)を清める日です
なお、Chandeleur(シャンドゥレール)の語源は
chandelle(ろうそく)とのこと
そんな2月2日ですが
フランスではこの日に
クレープを食べる習慣があるのです☆
ここで気になるのが
なぜクレープなのかということ…
キリスト=光であり、光は太陽からもたらされ
太陽の形がクレープと同だったことから
クレープを食べるようになった
とか
お腹を空かせた巡礼者に
クレープを振る舞った
など
諸説ありどれが本当かわからないそうです…
そして、この日はクレープを食べるだけでなく
焼くときにも「あること」をします!
それは…
左手にコイン握って
右手でフライパンの上のクレープを高く上げるんです!
なぜ、そんなことやるのかというと…
その高く上げたクレープを
プライパンで見事にキャッチできれば
その1年は幸運に恵まれるからです☆
友達やお子さんと一緒にやったら楽しそうですね~♪
ちなみにクレープはこの日以外にも
フランスの家庭で頻繁に食べられるとか
中に何も入ってない皮だけ!?のクレープが
パン屋さんなどで売られているそうです!
なんて話をしていたら
クレープが食べたくなってきたので
週末はクレープを食べに行こうかな~♪