こんにちは。
ショールームアシスタントの中野です。
皆さんは世界一過酷なモータースポーツをご存知でしょうか?
(先日もちょっとだけ取り上げましたが…)
砂漠や荒地といった悪路を数日にわたり走行する「ダカールラリー」です。
スポーツニュースなどで取り上げられることもあるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ダカールラリーは、1979年より開催されている競技大会で、今年に開催された大会で38回目となります。
実はこのダカールラリーに「プジョー」も参戦しているのです(^○^)
(ラリーはお正月からスタートです。以前は、パリを出発してダカールがゴールだったのでパリダカと呼ばれていました。レース中の公用語は、フランス語がメインだそうです。)
プジョーは2014年、25年ぶりにダカールラリーに復帰しました。
過去には9回大会から12回大会まで4連覇したこともあるんですよ( ̄∇ ̄)v ドヤッ!
(205や405などもラリー仕様で大活躍していたそうです)
今大会は南米大陸のアルゼンチンとボリビアの二カ国にわたり、開催期間は2週間、総走行距離は約9,500kmです。
先ほど世界一過酷なモータースポーツと言いましたが、開催期間と走行距離を見れば、どれだけ過酷なのかお分かりいただけると思います。
そのため完走したチームが全員勝者というのが出場者共通の認識となっているそうです。
(なんか素敵ですね。でももちろん実際は勝ち負けがはっきりします。途中でスタックした仲間をレスキューするかしないかの葛藤があるそうです。レスキューしたら自分の順位が落ちていきます。)
そこで気になるのは今年のプジョーはどうだったのかと…
なんと…オート部門にてステファン・ペテランセル選手が総合優勝しました!
完走するだけでもスゴイのに、総合優勝するなんて、スゴすぎますヽ(^◇^*)/
応援してくれた方、ありがとうございます!
(ペテランセル選手がすごいのは、元々はオートバイ部門で総合優勝や優勝のキャリアを重ねてきたことと、今回の優勝でオートバイ部門自動車部門それぞれで6回の優勝を成し遂げたことですが、計12回ってどんだけ・・・。)
プジョーは様々なモータースポーツを通じて、技術や耐久性を進化させるため
研究を続けています。
F1やルマン24時間、ツーリングカー選手権やWRC、最近ではパイクスピークスなどを舞台に世界のライバルと戦っております。
これからもプジョーのご声援をよろしくお願いします。